全部解けたら天才！！あなたは何問解くことが出来るか！？(解答編)

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それでは、前回の記事の問題の解答を載せていきたいと思います。

なにそれ？って人は以下のページを先にご覧下さいませ。

全部解けたら天才！！あなたは何問解くことが出来るか！？

問題１.

4本の直線を使って、9点を全てを通過させる問題。
恐らくほとんどの方が、
「5本なら簡単なのに・・・」と思ったはずです。
簡単そうに見える、
というのが難易度を上げている気がしますね。

こちらが解答です。

まず一筆目。

その発想はなかったΣ(ﾟдﾟlll)

一筆目からいきなりクライマックスですね。。

「9点の枠内から出る」という発想がこの問題の鍵でした。

これが分かれば・・・、

２～４筆目

という風に、９点全てを通過することが可能です。

分かれば「あーなるほど。」ですが、中々気づかないですねー・・・。

問題２.

この数列が意味する「三桁の数字」を答える問題でしたね。

ここで注目すべきなのは、文字の「色」と「数字」。
この2つがどう関連しているのかがこの問題を解く鍵ですね。

答えはこちらです。

鉛筆の手書きなので少し見にくいかもです(；´∀｀)

「オレンジ色の１」の場合は、
「Orange」の1文字目の「Ｏ」を意味しているということですね。

これを全部の文字に当てはめていくと、
「One Two Three」となるので、答えが「１２３」となります。

英語に変換する発想に至れば、
割とあっさり解けたのでは？

例のごとく筆者は全然わかりませんでしたが・・・

後、問題のところで「紫の扱いに注意」と言っていたのは、
「Violet」と「Purple」の2通りの英語があるからですねー・・・。
ミスリードになってしまっていたら申し訳ありません＞＜

問題３.

100人の死刑囚が自分の帽子の色を当てるゲームでしたね。

これはかなりの難問です。

まず答えを言ってしまうと、99人です。

その内訳は「最初の１人(一番上の人)以外」です。

それでは何故そんなことが可能なのか・・・、
解説していきましょう。

まずゲームが始まる前の相談で、
それぞれの帽子に次のような数字を割り当てます。

「赤＝０」「青＝１」「黄＝２」

そして、一番上の段になった人は
他の99人が被っている帽子を見て、
その数字を全部足します。
(例：赤39コ、青40コ、黄20コの場合は(0×39)+(1×40)+(2×20)＝80)

そして、その数を3で割って、余りを算出します。
(上の例の場合は80÷3＝26あまり2、なので「2」)

そして算出した「余りの数」を色に変換し、
最初の人が回答として発言します。
(例の場合だと、余りが「2」なので「黄」と答える)

この人は犠牲者なので3分の2の可能性で処刑されます。

で、その次の人も同様に下98人の帽子を見て、数を数えます。
(例：赤39コ、青39コ、黄20コ、(0×39)+(1×39)+(2×20)＝79)

例の場合で考えましょう。
上から２番目の人の合計数が「79」だったので、
一番上の人が数えた合計数が
「79、８０、８１」のどれかだということがわかりますよね。

ここで、一番上の人の発言を利用します。

「黄」と答えていたので、あまりは「2」。

つまり、一番上の人の合計数が「80」だということが分かります。

そして自分の帽子を除いた合計数は「79」

差は「1」なので、自分の帽子が青色だと分かります。

当然「青」と答えます。

その次の人も、
自分が数えた合計数と前の２人の発言から自分の帽子の色が特定でき、
残りの98人も助かります。

(3人目の例：赤39、青39、黄19、(0×39)+(1×39)+(2×19)＝77

下97人の合計数が「77」と分かる。

また前の人の発言は「青」なので、自分と一番上を除いた合計数が「78」だと判明

つまり、最初の人の合計数は「78」「79」「80」のどれか

最初の人の発言から、
その数の余りが２だと分かるので「80」と特定できる。

差は「2」。帽子は黄色だと特定できる。)

ざっとこんな感じですが・・・、
かなり分かりにい説明になってしまいました。
簡潔に言うと、
一番最初の人が発言した「余り数」から色が特定が出来る、
ということです。

理屈はわかるんですが、
正直絶対解ける気がしないです。。

普通に「奇数番目の人がその前の人の帽子の色を言う」
だと思ってしまいました(笑)

どれも中々に歯ごたえがある問題でしたが、
何問正解できましたか？(*´∀｀)

一問も正解できなかった・・・、
人もかなり多いことでしょう。

逆に全部正解できた人はかなりのキレ者でしょうねー・・・。