最近何かと話題になっている食品会社「セゾンファクトリー」
あのマツコデラックスさんも絶賛しています。
結構値段が高く手が出しづらいというのが難点ですが、
その分商品の質は高いとの評判です。
そんなセゾンファクトリーの社長である齋藤峰彰さんが、
本日2月19日に放送される番組「カンブリア宮殿」に出演するとのこと。
なので今回はその齋藤峰彰さんについて色々と調べて参りました。
年収や経歴、高校大学などなど・・・、早速見ていきましょう。
齋藤峰彰のプロフィール
本名:齋藤 峰彰(さいとう みねあき)
生年月日:1950年生まれ(日付は不明)
出身地:山形県高畠町
備考:セゾンファクトリーの社長
セゾンファクトリー社長・齋藤峰彰の経歴!!年収や高校大学は?
本日「カンブリア宮殿」に出演する齋藤峰彰さん。
早速、その経歴を見ていきましょう。
齋藤峰彰さんは1950年に山形で生まれました。
高校は「米沢興譲館高校」だったようですね。
山形県の中で5本の指に入るほどの進学校です。
高校を卒業後「東京農業大学農学部」へと進学。
農学部に進学した理由は、
醤油製造業をしている実家の後を継ぐためだったとのこと。
しかし大学在学中に実家の経営状況がピンチになってしまい、
結局多額の借金を抱えたまま倒産してしまいました。
この借金を返すために、齋藤峰彰さんは起業を始めました。
まずはジャムの製造から手をつけました。
その後、1989年に弟の齋藤明彦さんと「セゾンファクトリー」を設立。
高級食料品を扱うようになります。
高級食料品、というのがヒットしたのか、
事業は成功を収め、現在では年商32億にまで膨れ上がっています。
借金の方も問題なく返済できたかと思われます。
大体年商の半分が年収、ってよく言われたりしますが
だとしたら年収16億になりますね。。
食品会社はそこまで利益率は高くないと思うので、
実際はもっと低いでしょう。
現在、セゾンファクトリーの従業員が276人です。
仮に一人頭の人件費が500万円と仮定すると、人件費の総額は13.8億円。
で、食品の原価を売値の50%と仮定すると、
年商が32億なので原価の総額は16億円。
これで大体30億ですね。
あれ、そう考えると殆ど利益が残らないですね・・・。
まだこれ以外にも経費があるでしょうし。
人件費がもっと安いのか、原価がもっと安いのか・・・
一体どっち何でしょうかね。
まあこうやって考えていくと、
年収16億ってことは少なくともなさそうです。
年収1億あるかないか、ってところですかね。
因みにこのセゾンファクトリーですが、
元々は弟の齋藤明彦さんが社長を務めていました。
しかし会社経営中に明彦さんは他界してしまい、
現在は兄の峰彰さんが社長となっています。
また現在副社長を務めるのは齋藤雅一さん。
雅一さんは明彦さんの実の息子です。
セゾンファクトリーの商品の価格が高い理由は?
高級食品と明言しているだけあって、
セゾンファクトリーの商品はどれも価格が高いです。
にんじんドレッシング(130ml)が411円というのはかなり安いほうで、
苺ジャム(230g)が1620円だったり
葡萄ジュース(310g)が3240円だったりと
普通のお店では考えられない値段です。
庶民の自分にはとても手が出せなませんね・・・。
しかしこの高い値段設定にはやはりちゃんとした理由がありました。
それは食材への拘り。
その食材の旬の時期をしっかりと考え、
最高の食材で食品を作ることに力を入れているそうです、
そして1つ1つの食品に責任を持って作ることを心がけているとのこと。
その為、1つの商品に費やすコストが高く、
低コストでの大量生産が難しいようです。
1つ1つの商品にかなりの手間暇がかかっているのですね。
それならあの価格設定も納得がいきます。
以上が齋藤峰彰さん、及びセゾンファクトリーの紹介でした。
本日のカンブリア宮殿は見逃さずにチェックしたいですね。
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